通関士 合格体験記 H.Rさん 大阪市天王寺区 30代 女性
(1年目:通関士総合講座(早期スタートパーフェクトコース)
2年目:通関士総合講座(早期スタートパーフェクトコース)
3年目:通関士講座第2ステージ(ロングコース))
私の合格体験記
私は3回目の受験でやっと合格することが出来ました。
友人の強い勧めで始めた通関士試験の勉強。
合格して、いいところを見せたい!
と軽い気持ちで始めたものの現実は相当厳しいものでした。
///1年目///
毎回の授業の復習だけで精一杯。
まず、私は勉強というものを、
よく考えると今までした事がありませんでした。
その為、一年目は授業に参加するだけで、
小テストを受けても合格できず、
校内の合同テストでも惨敗続きで、
毎回毎回、悔しい思いをしました。
どういう風に勉強するのが一番自分にとってよいのか、
色々模索していた一年だったような気がします。
正直、勉強を辞めたいと何度も思いました。
その度に一緒に勉強を始め、
励ましてくれた友人がいてくれたから何とか続ける事が出来ました。
///2年目///
授業の流れは理解しているので、
授業後の小テストでは悔しい思いをすることはなくなりました。
それから、少し気持ちに余裕が出てきて、
今まで授業で貰ったプリント、
問題集、校内の合同テスト等をひたすら解きまくり、
本試験の合格基準である6割弱くらいまで正解できるようになりました。
///3年目///
過去2回の受験で自分に何が足りないのかと考えたとき、
教科書の内容をきちんと理解していないことがわかったので、
今回はまず最初の4月〜6月位までに教科書を読み返し、
正確に理解する為に、ノートにまとめました。
各章毎に区切って、
要点をノートにまとめる
→教科書の問題を解く
→問題集を解く
と順序だてて進めているとだんだん頭の中が整理できて、
今までやってきた2年間の学習が
3年目にしてすべて繋がったような気がしました。
あとは、2年目同様、プリント、問題集を解きまくり、
間違った問題をピックアップし、
ファイルを作りやり直す。
この繰り返しと、
申告書問題は「ゼロからの申告書」を授業のプリントに加えて解きました。
私は、本当に理解が遅く、
人の何倍も時間がかかってしまいました。
でも、今になってみれば、これもいい経験だったと思います。
ずっと挑戦していれば、必ずゴールがあることを確信できたからです。
もし、私と同じように複数年受験に挑戦されている方がいらっしゃれば、
心の底から頑張って欲しいと思います。
私がそうだったように、
最後にはきっと素晴らしい達成感を手に入れる事が出来ると思うからです。
と心から思いました。
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